※注意
禁止になった時期が5D’s時代というわけではなく、初収録された時期が5D’s時代のカード紹介になります。
目次
ダーク・ダイブ・ボンバー

このカードはエラッタされていて、エラッタ前は効果にターン1がついていませんでした。自分モンスターで総攻撃をし、その後全射出することでゲームエンドということが頻発したため禁止になりました。
ちなみにシンクロモンスター初の禁止になったのがこのカードだぞ!
ゴヨウ・ガーディアン

このカードも現在ではエラッタをされていて、地属性チューナーという素材縛りが追加されましたが、効果自体は変わっていません。5D’s開始初期からいるシンクロモンスターその出しやすさ、高い攻撃力、強力な効果でデュエリスト全員がEXデッキに採用していました。
ダークダイブボンバーに次ぐ2番目に禁止になったシンクロモンスターだぞ!
フィッシュボーグ-ガンナー

ガエルデッキによく使われてましたね。
シンクロ素材縛りはありますが、シンクロ先に縛りばないため「フォーミラー・シンクロン」、「TGハイパー・ライブラリアン」のようなドローのできるモンスターが出せます。
レベル1のチューナーというのが強すぎましたね。今ならリンク召喚がありますから余計帰ってこれませんね。
「メンタルマスター」と一緒にチューナー初の禁止カードになったという不名誉な功績があるぞ!
メンタルマスター

旧テキストでは、「メンタルマスター」以外と表記がなかったので自信をリリースすることができました。
ライフがある限りリクルート・墓地肥やし・デッキ圧縮ができます。「緊急テレポート」、「ワンフォーワン」などで特殊召喚しやすいのも強力です。
「フィッシュボーグガンナー」同様チューナー初の禁止カードに加えてサイキック族初の禁止カードという不名誉の二冠だぞ!
グローアップ・バルブ

デュエル中に1度コスト無しで特殊召喚強力なカードです。
このカード1枚から先行ワンキルなどのルートも発見され、禁止になりました。
特にVRAINS時代はいろんなワンキルコンボに使われたぞ!
氷結界の龍 トリシューラ

当時はインフェルニティデッキで1ターンに3体並べて莫大なアドバンテージを稼ぐコンボがあり、そのせいで禁止になりました。召喚条件も簡単過ぎず、難しい過ぎないちょうど良い良カードだと私は思います。
デュエルターミナル産のカードだけあって当時は値段がバカ高かったぞ!
氷結界の龍 ブリューナク

このカードもエラッタをされていて、エラッタ前はターン1が付いていませんでした。「早すぎた埋葬」、「生還の宝札」などで無限にモンスターをそろえることができたため禁止になりました。
トリッシューラにブリューナクは禁止になって三龍のなかでグングニールだけは規制を受けていないが、決してグングニールは弱くなかったぞ!素材縛りあったせいだ。
フェニキシアン・クラスター・アマリリス

VRAINS時代に【植物リンク】と呼ばれる先行ワンキルデッキのメインカードとして無制限から一気に禁止になりました。「グローブアップ・バルブ」に引き続きかわいそうですね。
昔から植物族は悪さをするからなぁ……
レベル・スティーラー

このカードもVRAINS時代のリンクモンスターと相性が良すぎたために一気に禁止になりました。正直リンク環境まで無制限だったことに驚きですね、今なら考えられないです。
帝王のストラクR再録されていたせいか、最近まで活躍してた気がするのに、気が付いたら死んでる…まるで虫みたいだな。
エンシェント・フェアリー・ドラゴン

このカードもVRAINS時代にあまりにフィールド魔法が強くなりすぎて、サーチ可能なこのカードが一気に禁止になりました。起動効果のあるフィールド魔法なら実質2回効果を使えてしまう点も強力過ぎました。
シグナーの龍が…これじゃあ5D’sじゃなく4D’sになってしまう。
振り返り(茶番)
こうして見るとエラッタって結構されていますね。
そうだな、あんまりやっているイメージはないが意外とやっているんだな。というかVRAINS時代に規制されているカード多すぎないか?
そうですね。それはリンクモンスターとシンクロモンスターの性質が似ているからだと思いますね。
どういうことだ?
この2つの召喚法は場にモンスターを多く並べることが大事ですからね。エクシーズなら2体で足りますし、ペンデュラムはスケールを2枚であまり場に出す必要がありません。振り返って見るとZEXAL時代、ARC-V時代に比べて5D’s時代って特殊召喚効果を持ったカードが多かった印象がありますせんか?
確かにあるな。
EXデッキから出るモンスター1体で完結するのはエクシーズで、シンクロとリンクは出したモンスターをさらに素材にするからEXデッキがいつもパンパンになるイメージ。
ですよね。
今回は以上です。別の記事も見てくれたら嬉しいです。